ブラック企業の特徴 残業について詳しく解説



残業だらけの毎日でもう俺終わった・・・

なんでこんなに働かないといけないの?


今現在 会社にお勤めの方でこのように思っている方も多いでしょう。

この記事ではブラック企業の一番の特徴とも言える残業のことについて詳しく解説します。

ブラック企業はこれ!という定義はありません。あなたがブラック企業と感じたらもうそれはブラック企業です!



この記事で分かること
  • そもそもブラック企業ってなんで残業ばっかりさせられるの?
  • 残業時間って法律だとどうなっているの?

この二つを深掘りしていきましょう。



皆さんこんにちはYumaxです。この記事を解説するにあたって私の経験を少しお話しします。

私が高卒で入社した会社がとりあえずブラック企業でした。

最初は気づきませんでしたけど、さすがに残業だらけだったので毎日疲れきっていました。

一日大体12時間ぐらいは働いてましたね。(笑)

週休二日ではなかったので一カ月25日働くとして月100時間の残業・・・

ニュースとかにでるレベルですよね。下手したら過労死なんてこともあり得ます。

もう今は働き方改革など騒がれてかなりマシになって、残業は一カ月で20時間ぐらいまで減りました。

しかしそれでも未だに何の対策もしないまま今まで同様に従業員が働かされている企業なんて腐るほどあります。

なのでとりあえずこの記事を読んでまずは残業のことについて知識を得ましょう!

知識を得たら次は行動あるのみ。

転職なのかとりあえず今の職場で残業が少なくなるような働き方を模索するか、もしくは一旦辞めてしまうか。はたまた副業にチャレンジするか。などなど選択肢は無数にありますから。



そもそもブラック企業ってなんで残業ばっかりさせられるの?

ブラック企業の特徴の代名詞とも言える長時間の残業。

結論として下記の理由があります。

  • とりあえず人が少ない
  • 人が少ないのに業務の量が多い
  • ノルマや成果を出すまでやらされる風潮がある
  • 古き悪しき習慣が根付いている


1つずつ見ていきましょう。

とりあえず人が少ない

残業時間が多くなる原因としてまずは人手が足りてないことが多いです。

ブラック企業の特徴として辞める人が多いというのもありますが、仕事の量に人の数が合っていなさすぎるんです。

この様に感じたこと皆さんも無いですか?ざっくり言うと例えば5人で三日かかる案件があったとします。

そうするとその案件は15人分なので一日8時間として15×8=120時間です。

しかしいきなり上司にこう言われます。4人で三日でやってと。

そうなると4人で三日で12人分、一日8時間で12×8=96時間です。

120時間-96時間=24時間足りません。

24時間を三日で4人で残業しないといけないので一日あたり一人2時間ですよね。

ざっくりした例なので一人一人の能力などは考えてませんがこういうこと結構ないですか?私はたくさんありました。

こういうのが続くと一カ月でかなりの仕事量をこなさないといけないので自然と残業が増えます。

結論:人手が足りてないですよね。

人が少ないのに業務の量が多い

先ほどブラック企業は辞める人が多いと言いましたが、人が少なくなったのに仕事のボリュームが同じということがかなりあります。

本来なら少なくなった分の仕事量になるはずですが、人が多かったままの仕事量なんですよ。

普通に考えて無茶ぶりですよね。終わるわけがありません。

当然終わらない分の仕事は休憩を削ったり、残業したりで取り戻さないといけません。

結論:人が少ないのに仕事量多すぎ。

ノルマや成果を出すまでやらされる風潮がある

こちらは営業職など個人に企業の売り上げが多く左右する業種にありがちです。

『今月までにいくらいくら売らないと・・・ヤバい!』

『まだ今月のノルマまで達成できてない・・・ヤバい!』など、負担が個人にかかりすぎです。

給料も完全歩合ならまだ話は別ですが、基本給としてそこそこもらっている人だと『全然売れてないのに給料もらっちゃてる』と追いつめられてしまいます。

そうすると自分の時間を切り売りして仕事をしてしまうので結果、残業時間が増えてしまう。

私はこういう仕事は個人的にどうなのかなぁとも思っています。

やっぱりこういう職場だとメンタルがかなり削られますからボロボロになるの何か目に見えてますよね。

同じ同期同士ともせめぎ合って仲が悪くなるなんてこともちょいちょいありますから。

こういうのがブラック企業の温床とも言える気がします。

古き悪しき習慣が根付いている

日本人はよく働いてマジメだと言われていますよね。

就職して先輩や上司を見ても大半の人はせっせと働いています。

年上の方が多いんですが、『俺が若いころはそれこそ寝ないで仕事してたよ』とか

『忙しすぎて休みなんか全くなかったよ』とかちょっとした武勇伝語る人いませんか?

私の身の回りにはこういう人たくさんいました。

そのせいで夜遅くまで働いたり、休みなく働いたりする訳です。別にその仕事が好きならいいと思いますが、この記事の読者さんはほとんど今の仕事に不満を持っているはずです。


経営者や上司もその時代の感覚が抜けてないことが多いので企業全体として残業が多くなる傾向があります。



以上までがブラック企業で残業が多い理由です。

次からは法律での残業時間について見ていきましょう。

残業時間って法律だとどうなっているの?


残業時間等の働くことに関しての法律で労働基準法というものがあります。皆さんも一度くらいは聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

この法律もすごい分かりづらいので私なりに分かりやすく説明します。

まず労働基準法の32条では一日8時間、一週間では40時間までが法定労働時間とされています。

基本的に会社はこの法定労働時間の中で就業時間を決めています。

この時間を超えた分が残業となるんですが、残業時間にも一応上限があります。

サブロク協定

労働基準法の36条で時間外労働・休日労働に関する協定届というものがあり、これを会社と従業員で契約を結ぶことにより法定労働時間を超えて働くことが可能になります。

この法律は分かりやすく「サブロク(36)協定」とも言われており、このサブロク協定を結ばずに残業させると会社は罰せられることになります。

このサブロク協定は結構使われることがあるのでこれを機に覚えておくといいでしょう。


このサブロク協定の残業時間の上限の表はこちらです。

期間一般労働者
1週間15時間
2週間27時間
4週間43時間
1カ月45時間
2カ月81時間
3カ月120時間
1年間360時間

しかしこのサブロク協定にも抜け道があり「特別条項付き協定」というのがあります。

分かりやすく言うとこれは特別な場合にサブロク協定の時間を超えて働かせるというものです。

せっかくサブロク協定で残業時間が守られているのにこいつのせいで台無しですね。

皆さんの職場はどうですか?一度サブロク協定なんかも分かれば調べてみるのもいいと思います。

過労死ライン

少し怖い言葉ですが長時間労働の多い日本では過労死ということが多々あります。

皆さんもニュースなどで見たことがあると思いますが、働きすぎで死んでしまうなんて本当に歯がゆいですよね・・

過労死と判断される場合には働いていた会社との因果関係が調べられます。

労働災害と認定されれば残された家族などにも一時金が入るのでその判断の為にも、過労死ラインというのが設けられています。


発症時期残業時間
1カ月前100時間
2~6カ月前80時間

80時間としても土日休みの方で1日4時間ぐらいです。皆さん大丈夫ですか?

本当に過労死なんて全部労災でいいと思いますよ!働かせすぎですからね。

これぐらい働いている、もしくはそれ以上働いているといると感じたあなたは要注意です。働きすぎかもしれません。
今すぐにでも次の行動に移りましょう。

  • 転職
  • 副業
  • 退職
  • 以上を踏まえた上で残業を減らしてもらうよう会社と交渉する。

上記の項目は別記事で詳しくご案内します。

ブラック企業 残業についてのまとめ

いかがでしたか?これを読んで下さった皆さんは以前より残業についての知識が高まったと思います。

こちらが本記事のまとめです。

そもそもブラック企業ってなんで残業ばっかりさせられるの?
  • とりあえず人が少ない
  • 人が少ないのに業務の量が多い
  • ノルマや成果を出すまでやらされる風潮がある
  • 古き悪しき習慣が根付いている
残業時間って法律だとどうなっているの?
  • 一日8時間、一週間では40時間までが法定労働時間
  • サブロク協定を結べば従業員に残業させることが出来る。協定を結ばずに残業させると会社は罰せられる
  • 特別条項付き協定というのを会社に使われると結局残業時間は青天井になってしまう
  • 過労死ラインの残業時間は発症前1カ月で100時間、2~6カ月前で80時間

仕事は生活を豊かにするものであり、つらいだけでは本末転倒です。

自分にあった働き方を今一度考えてみましょう。



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